ENIXSHIA - エニクシア田場


工法

外内断熱遮音工法

独自のプランニング・施工

外内断熱遮音工法と独自のプランニング・施工により
低価格ながらハイグレードかつ優れた居住環境、耐久性、
デザイン性、経済性、環境性を実現しました。

「外内断熱遮音工法」への想い

施工という現場から、設計を見つめ直して生み出した、ジェミニの建築スタイル。
必要最低限の素材の中で、いかに住む人に寄り添い、良いデザインを創り出すか。
その答えが「外内断熱遮音工法」であり、ジェミニの核とも言える「機能がデザインを創る」
そして「生活空間をデザインする」というコンセプトの中で生み出した考えなのです。

point1

  • 室温の
    安定
  • 高い
    遮音性

コンクリート壁を外側と内側から
ダブルで断熱することにより
快適な住空間を実現しました。

GEMINIの外内断熱遮音工法は、断熱型枠材を用いてコンクリートをダブルで保護することで高い断熱効果が得られることに加え、建物の高い気密性により、遮音性も向上します※。
GEMINIが手掛ける建築物の室内に面する壁面には、全てこの断熱型枠材が使用されていますので、「断熱」「遮音」という住居者にとって重要な居住快適性に優れた建物を可能にしています。
※空気伝播音(話し声や車の騒音等の空気を伝わる音)を大幅に軽減できます。

外内断熱遮音工法の場合

コンクリート壁が外気温の影響をほとんど受けないので、室温・湿度が安定し、夏は涼しく冬は暖かい。さらに断熱材は湿気や水分を通さずコンクリートが水に触れないため、壁の内側にカビが生えにくく耐久性も高くなります。エアコンを始動し始めると短時間で設定温度にできるのも特徴です。

外内断熱工法と他の工法の違い - 外内断熱遮音工法の場合

在来工法の場合

コンクリート壁が外気温の影響を直接受けるため室内温度の変化が激しくなり、夏は暑く冬は寒くなる。さらにコンクリートが湿気を持つと、下地材との間に結露が生じて石膏ボードにカビが生えてしまったり、コンクリートの劣化につながります。

外内断熱工法と他の工法の違い - 在来工法の場合

point2

  • 断熱型枠を
    用いてトータル
    コストダウン
  • 新しい
    施工方法で
    より工期短縮

優れた作業効率とGEMINI 独自の
施工法により
建築コストの削減を可能にしました。

  • 作業の効率化
  • 工程の省力化
  • 独自の施工法による省資源化

<工程の比較イメージ>

工程の比較イメージ

削減したコストをハイグレードな設備へ

断熱型枠材は従来のベニヤを用いた型枠材に比べ高価な材料ですが、作業の効率化・工程の省力化・独自の施工法により、在来工法に比べトータルコストの削減に成功しました。
また、削減した労務費を内装設備費に充てることで、躯体だけではなく内装設備も高いグレードに仕上げることが可能となりました。

建築にかかる費用のイメージ
型枠施工の様子
断熱型枠材(I.C フォーム)

point3

  • 高い
    資産価値と
    耐久性

優れた耐久性・メンテナンス性により
高い資産価値が維持されます。

分譲マンションは、計画的にメンテナンスを行っていくことから、将来的にかかる修繕費を考える必要があります。
GEMINIの外内断熱遮音工法及び内外装仕上げは耐久性が高く、メンテナス性に優れているので、ランニングコスト(維持費)の低減を可能にし、高い資産価値を長期間維持することを実現しました。

建築にかかる費用のイメージ

①外内断熱遮音工法による躯体部分の優れた耐久性

GEMINIの外内断熱遮音工法はコンクリート躯体部分を外側と内側からダブルで保護する為、躯体部分が風雨にさらされることがないので、耐久性が非常に高く、建物の寿命が長くなります。

②メンテナスに優れた外装仕上げ

外装部分に使用されている外壁タイルは、強固に結合する機能を持つカチオン材(コンクリート素地)により断熱型枠材に貼り付けられているため、タイルが剥がれる心配がありません。数十年後に想定されるメンテナスは手摺等の塗装部分の塗り直し程度なので、維持・修繕費を大幅に低減できます。

参考:塗装費の比較

point4

経済的で環境にやさしい、GEMINI 独自の施工法

高い断熱効果により、エアコンの効率が上がることから、電気使用量が減少し、経済的でCO2 削減にもつながります。
なお、GEMINI の外内断熱遮音工法は国土交通省が定める環境基準をクリアしています。

ecoマーク
この全てを可能にしたのが『外内断熱遮音工法』であり、沖縄の住宅の未来を想い、ENIXSHIAは誕生しました。 HIGH QUALITY + NEW STYLE