Living space design生活空間デザイン

Living space designジェミニの創る生活空間

室温の安定

夏涼しく、冬暖かい理想的な暮らしのためには、住まいのすき間を少なくする気密性と、家自体の保湿性を高める断熱材に気を配ることが大切です。
気密性の高い家は、冬の冷たい外気や夏の高温な外気が室内へ侵入するのを防げます。
また、断熱性の高い住まいは、室内の熱が外へ逃げにくいので冷暖房にかかるエネルギーが少なくても、快適な室内環境を実現します。
高気密・高断熱の住まいは、省エネ効果を高め、冷暖房費の削減にもつながるのです。

高い遮音性

音は大きく分けて2種類あります。 1つは、人の話し声や車の騒音など空気を伝わる空気伝播音、もう1つは2階の足音やイスの移動時など床から響く固体伝播音です。
外内断熱工法では、外部からの空気音を超高気密性能で大幅に軽減します。たとえば、交通量の多い道路から10m離れた場所での交通騒音を、静かなオフィス程度まで軽減する事ができます。
上下階の生活音に対しては、厚さ70mmの断熱材を施し、より遮音の効果を高めます。

高い資産価値と耐久性

日本では、建物の内側から断熱する方法、いわゆる「内断熱」が主流で、沖縄においては屋根のみの断熱が主流です。鉄筋コンクリート造の建物の寿命は30年くらいと言われるのに対して、欧米の場合は日本の2~3倍の耐久性があると言われています。欧米の断熱が、建物の外側から遮断する方法、 「外断熱」を施しているのに対し、先進国で内断熱が主流なのは、日本だけです。断熱方法のひとつで、資産の寿命が大きく左右されてしまうんです。
先を見据え時代を先取りした高い性能で、多大な投資をして建てた建物を1年でも長く使いませんか?

断熱型枠を用いて
トータルコストダウン

「I.Cフォーム」という断熱型枠は、組み立てるのに特別な技術を必要としないので、高い人件費がかかりません。型枠が断熱材を兼ねているので、型枠解体・断熱施工のコスト削減にも繋がります。
さらに、断熱材が使われている為、室温が安定し、夏場は約50%の光熱費が節約されます。断熱型枠でコンクリートを室内と室外から覆うので劣化することがなく、メンテナンス費が発生しません。
施工者、入居者、オーナー様、すべてにメリットのある魔法の材料ともいえるのです。
断熱型枠を用いた100年安心住宅で、コストをかけずにエコライフ。

新しい施工方法で
より工期短縮

「I.Cフォーム」は発泡スチロール製で約98%が空気のため、軽量・コンパクトで運搬が簡単、組み立てにも時間がかからず、工期短縮に繋がります。
従来の型枠工事では、型枠解体や躯体工事後の断熱工事の工程が必要です。断熱材を兼ねている「I.Cフォーム」を使用したGEMINIの工法では、その工程を省くことができ、型枠工事においては約2.5倍の施工効率化を実現しています。
早く仕上がれば、オーナー様はその分、早く家賃収入を得ることが可能です。

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